3月末に向けて優待株の仕込み時期になってきました。
株主優待で送られてきた品物を紹介するブログなどを見ていると、あれもこれも投資したくなってしまいます。
Ranpaの場合、以前は投資しているオリックスやJTも株主優待制度があったのですが、残念ながら無くなってしまいました。
毎月いろいろなものが送られてくる優待生活には魅力を感じてしまうのですが。
優待利回り
とは言え、今のところ、Ranpaは株主優待を目当てにして投資することはしていません。
リタイアして優待生活をしてみたい・・・とは思うのですが。
良いなと思う優待株があったとしても、優待以外の理由で躊躇してしまいます。
だったら、配当利回りの高い銘柄を選んで、配当金で好きなものを購入したほうが良いだろう・・・と考えてしまうのです。
お金よりモノ
とは言え、配当金をもらっても、本当に味気ないものです。
時期になると証券会社の残高が増えるだけですからね。
株主優待のようなモノであれば、送られてきて開封する際の感動がありますよね。
これが優待の魅力であろうと思います。
曖昧な価値感
恐らく、楽しさ・・・という価値感は単純にお金と比例していないのでしょう。
そうでなければ、わざわざお金を出して旅行に行く人はいないはず。
価値観は金銭感覚を超越する・・・というのは正しいような気がします。
そう考えると、楽しい貧乏リタイア生活もあれば、楽しくない贅沢リタイア生活もあるのだろうなぁと思えてきます。