リタイア資産の運用に失敗したら

2025年3月5日水曜日

時事ニュース

少し前にあった三菱UFJの元行員が貸金庫窃盗をした事件について。

その元行員はFXなどで10億円もの損失があったそうですね。

大きな損失を取り返そうとアリ地獄に落ちていったのだろうか。

大きな損失は人間の判断力を麻痺させてしまいます。


取り返そうという気持ち

Ranpaも投資で大損をした時、判断力が麻痺しているな・・・と感じることがありますね。

大きな損失を出しているのだから、少しぐらいの浪費をしても大したことがない・・・とか、真面目に働くことが無駄に感じる・・・とか。

流石に犯罪にまで手を染めませんが。

ただ、通常ではない判断をしてしまいそう。

収入があれば

もし、資産運用に失敗して大きな損失を出してしまっても、サラリーマンなら給料があるので地道に回復することも出来るのでしょう。

資産運用で生活をしているリタイア生活者であれば、大きな損失は回復不可能でしょうね。

サラリーマンの時よりも、判断力の麻痺は激しくなってしまうのかもしれません。

資産運用に失敗して、働き始める・・・というのは今よりも馬鹿馬鹿しく思えて難しいような気がします。

収入の無いリスク

リタイアしてからはまだ大きな損失を出した経験は無いですから、万が一にもそうなった時のことは考えておくべきですね。

リタイア生活におけるコンチプランです。

そもそも、再起不能となる損失を出さないような投資にしなくてはならないのでしょう。

そんなことを考えると、三菱UFJの事件が他人事とは思えなくなってきます。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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