アーリーリタイアを計画する際、これは想定しにくいだろう・・・感じるものについて。
Ranpaの場合、リタイア生活は暇すぎないかと、お金が足らなくならないか、の2点が心配事項であったと思います。
Ranpaに限らず、多くの場合、その2点を心配すると思うのですが。
ただ実際にリタイア生活をしてみると、その2点は全くの取り越し苦労となりました。
余らせるなど
逆にリタイア生活をしてから、これは悩ましい・・・と気づいたこともありますね。
それはお金の使い方で、出口戦略についてです。
リタイア計画をしている際には、貯めることに真っ最中ですから、使う難しさなど感じた経験がありませんからね。
ましてや余らせてしまうのではないか・・・という心配など想像もしませんでした。
貯まるのが普通
基本的にはサラリーマンの時は収入>支出でしたから、普通にしていればお金は貯まっていく。
それが普通であって、何の問題も無い状態。
強いて言うなら、そのスピードについて考えるぐらいでしょうか。
しかし、リタイアすると貯めた資金を使うのが本来の姿であって、これは想定外の大きな環境変化となるのです。
未経験
ただリタイアしても、その環境の変化に対応出来ないというか、切り替わらない。
分かっているけど難しい・・・、そんな状態になるのです。
やはり、サラリーマン時代に経験していないことですから、計画段階で想定するのは難しいでしょう。
これは想定しにくい問題であろうと思うのですが。