【最重要】物価上昇時のリタイア計画の盲点とは?

2025年3月12日水曜日

時事ニュース

物価高で家賃の値上げが広がっている・・・というニュースを見ました。

金利上昇により大家さんのコストが増加しているようですね。

また、人件費や電気代が高くなり管理コストも上昇しているそうですね。

家賃は遅行指数ですから、少し遅れて上昇してくるのかもしれません。


盲点は住宅費

アーリーリタイアを計画していた頃であれば、物価は多少上がる程度だろうと考えていました。

もちろん、家賃が上がることまで考えていなかったと思います。

日本の賃貸住宅の家賃はかなり前から殆ど変化してませんでしたからね。

そもそも当時は物価上昇もそれほど本気で考えていなかったのですから、そんなものだろうと思います。

選択基準の変化

物価上昇が定着すると、それに合わせて住む家の選択基準は変化していくはず。

賃貸にするのか、持ち家にするのか、ローンを使うのか。

インフレでは家賃も金利も上昇するので、ローン無しの持ち家を選ぶ優先順位が高まるのだろうと思うのですが。

たまたまRanpaはローン無しの持ち家でしたから、今から思えば良かったなぁ・・・と感じています。

住宅費の比率

何だかんだで住宅費は支出に占める割合が高いですからね。

盲点であった住宅費ですが、最もインフレによるインパクトが大きいのかもしれません。

しかも、簡単にやり直しすることが出来ないところが厄介でしょう。

インフレによる住宅費の上昇、アーリーリタイアを計画する際には重要なポイントとなりそうです。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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