アーリーリタイアした人に対するアンケート調査で調べたようですが、金融業が最多であったと思います。
お金に関する仕事なので・・・というのが理由になっていましたね。
そもそもアンケート対象の母数が少なそうですから、あまりアテにならなさそうではあるのですが。
ボーナスの比率
Ranpaのサラリーマン時代もそうでしたが金融業はボーナスの比率が高いと言われます。
逆に毎月の給料は低めですから、毎月の生活費は少なくなりやすいような気がします。
ボーナスは臨時収入のようなものですから、投資や貯金にまわしやすい。
会社が自動的に貯金しやすくしてくれているような感じですね。
退職金の比率
あと、忘れがちなのは退職金ですが、意外にアーリーリタイアするには重要な要素です。
退職金はリタイア資金の最後のピースですから、それが多いか少ないかでリタイアする時期が大きく違ってくる。
生涯年収に占める退職金の比率が高ければ高いほどアーリーリタイアしやすいと思うのです。
退職金に関しても、会社が自動的に貯金してくれているようなものですから。
貯蓄率
そもそもの給与水準意外にも、給料やボーナスや退職金などの比率は大きく異なるのだろうと思います。
ただ、その比率の違いによって投資や貯蓄のしやすさに影響してくると思うのです。
もし勤務先がアーリーリタイアしにくい比率になっているのなら、意識的に自ら貯金しなくてはならないのかもしれませんね。
そのように考えると、アーリーリタイアしやすい業種、しにくい業種があるのだろうと思えてきます。
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