自由を犠牲にして手に入れるものとは

2025年5月7日水曜日

時事ニュース

先日、都内のマンションで年収1000万円の人でも買えるエリアが激減している・・・というニュースを見ました。

新築、中古を含め、マンション価格の高騰によるものです。

それなりの頭金を支払っても月々のローン返済額が大きくなりすぎ、年収1000万円あっても厳しくなってしまうそうですね。

都内のマンション、とても大きな買い物です。


家を買うと

都内で持ち家は憧れますが、買ってしまうと後戻りは難しい。

Ranpaの元同僚も購入した際、定年まで働く・・・と言っていましたね。

多くの人はアーリーリタイアする選択肢は無くなってしまうのだろうと思います。

何しろ、年収1000万円の人の買えるエリアが激減しているぐらいですから。

理由

Ranpaがアーリーリタイア出来たのは、勤めていた会社に社宅制度があり、住宅費が安く済んだことが大きかったと思います。

転勤のある会社でしたので、そもそも家を買う気もありませんでしたが。

家を買いたい・・・、そういう気持ちがあったなら、恐らく、アーリーリタイアは出来ていなかったと思います。

働く期間は大きな買い物をするかどうかで変わってきます。

大きい買い物

アーリーリタイアを目指して日々節制している人も多いのだろうと思います。

ただ、リタイア時期に影響を与えるのは、小さな日々の節制よりも、大きな買い物であろうと考えます。

物価上昇が激しくなっている中、その傾向はどんどん大きくなっているのでしょう。

大きな買い物は自由を犠牲にして手に入れるもの・・・、そんなものだと思います。

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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