変化するサラリーマン時代の記憶

2025年5月8日木曜日

働き方

文房具店で売っていた「おどうぐ箱」を見て入社時のことを思い出しました。

随分前のことですが、やはり入社日というのは特別ですから、妙に鮮明に覚えています。

勤めていた会社では、新入社員に名刺や電卓、文房具などが入ったデスクトレーが支給されます。

そのデスクトレーが売っていた「おどうぐ箱」に似ていたので、ふと、当時を思い出したのです。


入社・退社

その逆で、退社した時にはその電卓や文房具を返却します。

一応、会社の備品ですからね。

20年ぐらい使っていたことになります。

20年も前のもの・・・と聞くと、随分と古ぼけたイメージですが、見た目はそんなに古くは感じませんでしたね。

約20年

文房具は20年経ってもあまり進化しませんから。

返却した電卓などが20年も使ったとは感じられないように、今となっては会社で20年も働いたのが信じられない感覚です。

リタイアして働いていたことが過去の記憶となってしまうと、その時間は短く感じてしまうのでしょう。

もちろん、働いている時は長いなぁ・・・と感じてはいましたが。

時間が経つほど

長いなぁ・・・と感じることも、後になれば短く感じる。

さらに時が経てば、サラリーマンであった時のことはもっと短く感じてしまうでしょうね。

20年ぐらい働いても、あっという間だったなと。

やはり、人生は短いですから、色々なことをすべきだな・・・と思います。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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