【厳しい】生活費に占める固定費率の割合

2025年5月16日金曜日

生活費

リタイア後の生活費のうち固定費が10万円以上というのは多いのだろうか。

月の生活費が20万円とすると、その半分が毎月生じる費用になってしまいます。

何もしなくても、ただ時間が過ぎるだけで生活費の半分が無くなってしまう。

Ranpaの場合は3.5万円ぐらいですので、やはり多いなぁと感じます。


家賃

固定費は家賃の金額によるところが大きいのだろうと思います。

Ranpaの場合、ローン無しの持ち家ですから毎月の住宅費の支払いがありません。

そんなことから、余計に固定費だけで10万円というのが大きいと感じます。

しかし、賃貸やローン有りの人はそれが普通なのかもしれません。

社会保険料

さらに、リタイア後も社会保険料を多く支払う人もいるのでしょう。

セミリタイアで収入がそれなりにあれば、社会保険料の減免対象外となってしまいます。

国民年金保険料だけで17,510円ですから、夫婦2人で3.5万円、さらに健康保険料も減額されなければ結構な金額になってくる。

家賃やローン有りの人でこれぐらいの社会保険料となれば、固定費は10万円を余裕で越してしまうのだろうと思います。

物価高

固定費の割合は人によって異なりますが、それが意外に大きなインパクトを与えそう。

名前と違い、固定費は固定ではなく、社会保険料はどんどん高くなり、その上、家賃やローンの返済額も高くなってしまう。

その固定費の割合が高ければ、節約などによる調整余地が少ないので、物価高の際にはより厳しくなるのだろうと思います。

リタイア計画はデフレ時代よりも難しくなっているなと感じます。

自己紹介

自分の写真
金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
PVアクセスランキング にほんブログ村

このブログを検索

ブログ村ランキング

ブログ アーカイブ

QooQ