リタイア生活が楽しくなっている証拠

先日、ゲートボール人口が減っている・・・というニュースを見ました。

色々と理由はあるようですが、働く高齢者の増加も関係しているようですね。

リタイアした高齢者がゲートボールを楽しむ・・・というイメージですが、リタイアした高齢者が減っているということだろうか。

高齢化が進み、どんどん高齢者人口は増えていると思うのですが。

アーリーリタイアしてからは平日の昼間に外出している時間が増えました。

平日の昼間は高齢者の比率が高く、地方の店舗ではどこにいっても高齢者ばかり・・・という状態です。

客としての高齢者も多いのですが、従業員として働く高齢者も多いですね。

平日に働くサラリーマンは、リタイアしてから、本当に高齢者が多いなぁ・・・と感じるのだろうと思います。

昔のリタイア生活の娯楽といえば、やはりTVの地上派がメインであったと思います。

しかし、ネットがあれば色々なことが出来ますし、TVで見るものも地上波以外にもいろいろなチャンネルがあるのでしょう。

リタイア後の娯楽が増えて、リタイア生活の多様化が進んでいると思います。

そんなこともあり、高齢者はゲートボール・・・ではなくなりつつあるのではないだろうか。

せっかくリタイアして集団生活から抜け出したのに、ゲートボールに参加してまた面倒な人間関係を構築したくない・・・というのもあるのでしょう。

昔は娯楽を楽しむにはリタイア後も集団に属さなければならなかったのでしょう。

今では一人で楽しむ娯楽が多いですからね。

ゲートボール人口が減っている・・・というニュースを見てそんなことを考えてしまいました。