【アーリーリタイア】手段と目的が逆転すると

2025年6月16日月曜日

アーリーリタイアの実態

アーリーリタイアを目指して働くのは良いことであったと思っています。

何も目指すものが無く働き続けるのは苦痛ですからね。 

Ranpaの場合、意外にもアーリーリタイアを目指すことで働く意欲が湧いたこともありました。

ゴールが見えるから頑張ることが出来る・・・、そんな感じであったと思います。


今から思えば

ただ、今から思えばアーリーリタイアは手段であって目的ではないとも感じています。

確かにアーリーリタイアのために退職するのはゴールではあるのですが、長い人生として考えれば通過点に過ぎませんので。

目的とは、自由に生きるとか、効率的に生きるとか、そういったものであって、アーリーリタイアすることや退職することはその手段ですからね。

これは実際にそれなりの年数のリタイア生活をしなくては理解しにくいと思います。

特に

眠い目をこすって会社に通うサラリーマンをしていれば、手段と目的が逆転してしまうのも無理はないでしょう。

実際、Ranpaもそうであったと思います。

退職する1年ぐらい前からは、目前となったリタイア生活のことを考えるだけで幸せでした。

本当は手段と目的が逆転するのは良くないことですが。

それはそれで

では、アーリーリタイアをゴールと考え、手段と目的が逆転した場合にどんなデメリットがあるのだろう。

今は退職が通過点であったと感じるものの、手段と目的が逆転していたことのデメリットは感じていません。

受験と同じように、その先のことは後から考えても問題ない・・・、そんな感じでしょうか。

アーリーリタイアに関しては、お金のことだけしっかり考えて、それ以外のことは後回しで問題無いのだろうと思います。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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