アーリーリタイアをして変化してきたこと

2018年12月10日月曜日

アーリーリタイアの心境

今日はとても寒くなり、やっと冬を感じるようになってきました。

サラリーマン時代、出勤時と退社時には寒さを感じることはありましたが、1日の殆どをエアコンの効いた社内にいて、駅までの距離も近かったので、細かな季節の変化は肌で感じるよりも天気予報を見て知ることが多かったように思います。

また、執務室は高層階にあったので、雨が降っても分かりにくく、天気の変化に気が付くことも少なかったように思います。

リタイア生活になれば、気温の変化を肌で感じ、雨の音も耳に入るようになりました。

そのような、アーリーリタイアをしてから変化してきたことを記載します。

リタイア生活のブログに共感できるようになる

アーリーリタイアは長期間の計画を経て実行となりましたので、計画段階では既にリタイア生活をしている方のブログをたくさん読んでいました。

リタイアしてからの生活費がどのぐらい必要なのかや、どのような生活をしているのかなど、計画段階ではとても貴重な情報源です。

お金の面については、もともとその方面の仕事をしていたので独自に計算できたとしても、会社に行かない生活のメンタル面については未知の領域なので、リタイアされた方のブログを参考にしたものです。

<参考ブログ>


ブログに書かれているリタイア生活

サラリーマン時代、そのようなブログを読みながらアーリーリタイアするとこんな生活になるのかなぁ・・・と想像をしていました。

しかし、サラリーマン時代に読んで感じることと、実際にアーリーリタイアしてから読んで感じることに、違いがあることに気付き始めました。

リタイアしてから、リタイアされた方のブログを読むと、サラリーマン時代よりも共感できることが多くなります。

同じような生活環境で、同じようなライフスタイルをしている方が書かれているので当然なのですが、読んでいてその気持ちが良く分かるようになりました。

サラリーマンには理解できないのかもしれない

サラリーマン生活からアーリーリタイア生活に切り替わると、時間の考え方や優先順位の考え方が変化していきます。

例えば、サラリーマン時代であれば自由時間は限られ、それは週末であったため、自由にできる時間は1週間ごと定期的に訪れるものでした。

しかしリタイアすれば、自由時間は定期的に来るものではなく、自ら優先順位を考えて組み立てる生活になるような変化があります。

そのような違いは大きく、リタイア生活をする人の行動や考え方のいろいろな場面で出てくることになります。

リタイアされた方のブログを、同じリタイアしている人が読むことによって、サラリーマン時代に共感出来なかった事柄に気付くようになります。


新たな段階としてブログは参考になる

今、リタイアされた方のブログを読むと、「この考え方は、リタイアするとよく感じることだなぁ・・・・」とサラリーマン時代とは違った感じ方で参考になることがあります。

書かれている人の生活状況をより具体的にイメージしながら読むことが出来るので、サラリーマン時代よりも、面白く読むことが出来るようになりました。

同じ境遇の者として、より細かいメンタル面の変化を読み取り、今後の参考にしています。

リタイアされた方のブログは、アーリーリタイアの計画段階から参考にしていましたが、リタイア後も、少し違った見方として非常に参考となることに気付いてきました。

アーリーリタイアはFIREムーブメントとして注目されているようですので、このブログもこれからリタイアを考えている方やリタイアされた方に、少しは参考になれば良いなと思っています。

自己紹介

自分の写真
金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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