収益物件に投資してアーリーリタイア

2019年7月22日月曜日

リタイア後の収入

アーリーリタイアしている人のブログを見ていると、収益物件に投資をしている人が割と多いような気がします。

アーリーリタイアしている人に多いというより、収益物件を持っているのでアーリーリタイアしたという人が多いのかもしれませんが・・・。

グーグルマップを見ていると10年以上前に投資を考えた物件が出てきたので、もしここに投資していたらどうなっていただろう・・・?と、考えてしまいました。

大昔に投資を考えた物件

30歳前半の頃、投資用の中古アパートを真剣に探していた時期がありました。

毎週末、ドライブの次いでに物件を見に行って、あれこれ悩んだものです。

基本的には郊外の木造アパートで、1,500万~3,500万ぐらいのものを中心に探していました。

4戸から6戸ぐらいの2階建てで、不便な場所でも大学や工場が近くにあるなどを狙っていたのですが、実際に行って見ると値段相応にとんでもないものが多っかった記憶があります。

ただ、それはそれで楽しみもあり面白いものでした。

1棟、2棟と追加していく構想で、最終的にはサラリーマンを辞めて家賃生活することを考えていました。

<参考ブログ>


中古アパートのリスクやデメリット

収益物件投資には色々なリスクがあり、将来の見込みが立ちにくいものです。

・空室が埋まらないリスク
・修繕費がかさむリスク
・たちの悪い賃借人に貸してしまうリスク

金額が大きくローンも必要になるので、実際に投資をする際にはそれらの大きな恐怖に打勝つ必要があります。

Ranpaの場合は、それらの恐怖に負けてしまい投資に至りませんでした。

例え、表面利回りが十数パーセントであったとしても税金や金利の負担が大きく、最終的には良くて5%程度となる割りに、リスクが大きいと考えました。

また、会社は転勤があるので遠方の物件管理も懸念材料でした。

グーグルマップで確認した物件

殆どの物件は10年以上も経過したので忘れてしまいましたが、変わった外観の物件であれば時間をかければグーグルマップで探せます。

探した物件を画像で見る限りでは、10年以上も経過しているのに大きな変化は無いように感じました。

しかも、それなりに部屋は埋まっているようで、もしここに投資していたなら・・・・と考えてしまいました。

この物件は、当時、嫁と一緒に見に行ったのですが、嫁は変わった外観のボロアパートを見て猛反対していたことを覚えています。

もしかすると大きな収益を生んだかもしれませんが、投資の「たら・れば」であって、空室が続いて修繕費ばかり発生したかもしれません。

1棟、2棟と追加していく構想ではあったのですが、結局、Ranpaの場合はリスクを取らずにサラリーマンを続け、45歳まで働いてアーリーリタイアすることとし、家賃生活の夢を諦めました。

自己紹介

自分の写真
金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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