8月の生活費、アーリーリタイアの10ヶ月目

2019年9月2日月曜日

生活費

アーリーリタイア10ヶ月目の生活を経験しましたので、生活費の分析をしてみます。

今月は税金の支払いが無かったので、支払ベースの生活費は少なく済みました。

さて、いつものようにイレギュラー費用をいったん除外し、毎月ごとに按分した固定資産税や、年収が少なくなった後の国民健康保険料想定額などを加えて修正をしていきます。

それらを踏まえ、8月の生活費はどうなったのでしょうか。

過去分は「リタイア生活費」に纏めています。

8月の生活費(支払ベース)

8月に現金払いした生活費と、8月に口座から引き落とされた生活費の合計を記載します。

スーパー購入費:46,400円
外食費:25,218円
日用品費:10,661円
交通費:6,879円
公共料金:12,089円
健康保険料:36,860円
通信費:8,257円
その他:28,822円
合計:175,186円

一時費用と未払費用の調整

8月に支払った生活費は上記の通りですが、一時的に増加している費用を調整します。

今は任意継続の健康保険料を支払っていますが、来年4月からはリタイア後の低収入を反映した国民健康保険になるため、いったん差引きます。

健康保険料:36,860円
合計:約36,860円

逆に本来費用として想定すべきでしたが、8月に支払いが無かったものを整理します。
車検や税金関連、人間ドックの費用は按分した金額を費用として想定しています。
医療費は万一に備えた積み立て額として毎月1万円を費用とします。
健康保険料は年収が少なくなった後の国民健康保険料想定額を費用としています。

固定資産税:6,000円
自動車税:600円
自動車保険:1,000円
車検:3,000円
医療費:10,000円
人間ドック:5,000円
健康保険:10,000円
合計35,600円

8月の生活費(実態ベース)

支払ベースでは175,186円となりましたが、一時費用と未払費用を調整すると173,926円となります。

175,186円-36,860円+35,600円=173,926万円

税金などを纏めて支払うことが無ければ、支払額・実質生活費ともに18万円前後になるようです。

今後の予定

実態ベースの生活費としては安定的に20万円を下回っており想定通りです。

今後予定している税金・保険料で主なものは以下となります。

住民税(15万円/回):10月・来年1月
固定資産税(1.6万円/回):支払終了
健康保険料(3.7万円/回):来年3月まで毎月

来年4月以降はリタイア後の低収入を反映した住民税と健康保険料になりますが、待ち遠しいものです。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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