これまで世界的な低金利によって相対的に利回りの高いJリートに資金が流れていたのですが、それが逆流して大きく値を下げています。
8日のリート指数は今年最大となる2.58%の下げとなり、Ranpaのリート資産はその日だけで70万円以上も目減りしてしまいました・・・。
とは言え、ここ最近のJリートは異様に上昇していたので、そろそろ・・・という感じでしょうか。投資額よりもマイナスになった訳では無いので、インカムゲイン投資の原則通り、気長にやっていこうと思います。
来週以降、この逆流の動きが止まるのか気になるところですが、需給面で悪化したとしても基本的には低金利であり、良好なオフィス市況は続いているので、ある程度の下げ幅に止まるのではないかと考えています。
<REITの状況 2019/11/09>
追加投資したリート
大きく下げたので、以下の銘柄に50万円程度の追加投資をしました。来週以降も下げるようであれば、さらに追加の投資を考えています。
選定の理由としては、利回りが高くて大きく下げたものを物色しました。
エスコンジャパン:1口
みらい:4口
リタイア資産の運用について
これまで順調に増加してきたリタイア資産でしたが、初めて大きく棄損することになりました。
保有リートからは1年で約90万円ぐらいの分配金が貰えるのですが、1年分の分配金も数日の価格変動で無くなってしまうものですね。
ただし、売却しなければ分配金は貰え続けるのも事実なので、利回りの高いリートはリタイア資産の運用に適していると考えて投資をしています。
数年後にもこの考え方で良かったと思える結果になって欲しいものです。