インフレで二極化の進むリタイア生活者

2025年12月18日木曜日

時事ニュース

家計の金融資産が過去最大になっている・・・という四半期ごとのニュースを見ました。

過去にも何度かこの話題をブログに記載しましたが、引き続き過去最高をどんどん更新しているようですね。

物価も上昇、金利も上昇、しかも円安ですから当然の流れと言えるのでしょうか。

お金を持つ人と持たない人、その差はどんどん広がっているような気がします。



11四半期連続

ニュースによると増加は11四半期連続とのこと。

もう3年近く連続して家計の金融資産は増加を続けているようですね。

増加率は前年同月末比4.9%ですから、物価上昇を上回るレベル。

意外にインフレや円安は良いものかもしれない・・・と思えてきます。

増加の理由

その増加の大きな理由は、やはり株高や円安とのことです。

株式や外貨建て資産を持っている人の資産が増えている。

さらには賃上げで給料も増えていると思います。

意外に生活は豊かになっている・・・、そんな人は多いのかもしれません。

恩恵を受けない人

逆に、給料の無いリタイア生活者で株式も外貨建て資産も持たない人は厳しそう。

インフレのメリットはなく、デメリットだけを受けてしまう。

お金を持つ人と持たない人との差がどんどん大きくなるのがインフレ。

リタイア生活者の中での差は大きくなっているのかもしれませんね。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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