新たな収入源の確保に苦労をしています

2020年1月15日水曜日

投資全般

先日、「ソフトバンクグループ社債の売却を決断しました」に記載したとおり、貴重な収入源であった社債を売却したので、今後の予定が大きく変わってしまいました。

売却した社債からは税引後で年間50万円ぐらの収入があったので、その対応方法について考えています。

売却した代金で株式やリートに投資したいところですが、価格が上昇しているこの時期は得策ではないようにも思えます。

2020年のNISA枠が使えることもあり、とりあえずNISA枠ぐらいまでの投資をしてみようかと考えました。

追加投資した銘柄

売却代金が入った後、少しづつ投資をしていますが、現時点で追加したものは以下となります。

詳しい方が見ればすぐに分かると思いますが、利回り高めで、少しリスクの高いいつもの銘柄です。

Oneリート投資法人:1口
ケネディクス商業リート投資法人:1口
投資法人みらい:5口
エスコンジャパンリート投資法人:2口
ザイマックス・リート投資法人:2口
日本たばこ産業:100株
SUBARU:100株
出光興産:100株


これでどれだけ補填できたのか

上記の追加投資は総額で220万円ぐらいです。

そこから得られる配当金や分配金は約10万円ぐらいです。

NISAを使っているので利回りは5%弱ぐらいとなり良いのですが、これだけでは売却した社債利息の50万円には遠く及びません。

また、株式の配当は業績が悪くなればすぐに減配されるので、この状況が続くとも限らないでしょう。

今後、50万円を目指して投資額を増加させていくのか、リスク資産は増やさずに安全策を取るのか迷うところです。

世界的な低金利で魅力的な投資先がない

本当は社債のような値動きのしない資産で分配金収入が得られればベストですが、世界的な低金利によって面白そうなものが見当たりません。

また、この低金利状態は当面続く可能性が高いようですので、結果として低金利の恩恵を受けるリートへの投資になってしまいます。

給与収入が無くなって、ふるさと納税も出来なくなってしまったので、面白そうな優待株に少し投資してみたいとも思いつつ、色々と新たな収入源の確保に苦労しています。

今から思えば、社債は放置しておけば、同じ時期に同じ金額の利息が支払われ、満期になれば決まった金額が返金されるので、楽チンな運用であったと思います。

今後、追加投資した時はこのブログに記載するようにします。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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