結局、2週間でリタイア資産はどのよう減少していったのか

2020年3月7日土曜日

投資全般

先週から新型コロナの影響でリタイア資産の減少が続いています。

もともと旅行客の多かった中国・韓国の入国制限も実施されますし、これからホテル系リートはどうなっていくのだろうか・・・。

入国制限によって外国人観光客をターゲットとする業界ではさらに厳しくなり、インバウンドの増加を見込んだ投資は完全に裏目に出ています。

1年我慢すれば、新型コロナの前の状況に戻るのでしょうか?

大きく減少したリタイア資産の状況

リタイア資産の減少状況をきっちり計算してみると、2週間で422万円減少していました。

1日ごとの増減は以下のようになっていますが、2週間で保有している資産の減少幅はリートが-13%、株式とファンドが-12%と、片寄り無く減少しています。

28日、6日は金曜ですが、それぞれ大きく減少しています。

25日:リート-42万、株式-10万、ファンド-7万、合計-60万
26日:リート-62万、株式-2万、ファンド-9万、合計-73万
27日:リート-62万、株式-10万、ファンド-3万、合計-76万
28日:リート-171万、株式-12万、ファンド-15万、合計-198万
2日:リート+13万、株式+2万、ファンド-12万、合計+3万
3日:リート+15万、株式-6万、ファンド+9万、合計+18万
4日:リート+27万、株式+1万、ファンド-1万、合計+27万
5日:リート+46万、株式+5万、ファンド+9万、合計+59万
6日:リート-104万、株式-13万、ファンド-8万、合計-124万
2週間累計:リート-339万、株式-45万、ファンド-38万、合計-422万


オリンピック中止になると・・・

オリンピック自体にそれほど興味は無いのですが、もしオリンピックが本当に中止となれば日本経済に大きな悪影響が出るとのことで気になっています。

大きな経済損失が生じて、そのまま大不況に雪崩れ込むと言う人もいるようです。

経済が停滞しても一時的なもので、来年の今頃に復活しているのでれば大きな問題は無いのですが、オリンピックは中止となって新型コロナがきっかけでリーマンショックの時のような長期の不況になることは勘弁して欲しいです。

2008年にリーマンショックが起きる1年と少し前、リート指数は2,500ポイントを越えたのですが、リーマンショック後に900ポイントを切り、その後4年ぐらいの間は1,000ポイント前後で推移し、昨年やっと2,000ポイントの復活となったところです。

来週はどうなるのだろうか

昨日もNYダウは下げているので、週末に良い情報が無ければ、来週も今週と同じような動きとなる可能性が高いのでしょう。

そうして来週末には今週よりもさらにリタイア資産が減少しているような気がします。

資産が減少すると分かっていても、長期保有によるインカムゲインを目的に投資をしているため、今のところは売却する予定はありません。

時間が経って、ある程度復活すればそれで良いと考えています。

ただ、資産の減少との我慢くらべでもあるのですが・・・。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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