任意継続していた健康保険料を返却しました

2020年4月3日金曜日

アーリーリタイアのスタート

毎月36,860円を支払っていた任意継続の健康保険は3月で終了とし、4月から国民健康保険に切換えます。

役所で試算をしてもらうと1ヵ月あたりの計算では約3,000円ぐらいとのことで、毎月の負担が3万円以上減少する予定です。

もともとアーリーリタイアした2年目には安くなる想定でしたが、36,860円の支払いを1年と3か月間続けましたので、その金額にも慣れてきていたためか、かなり有難く感じます。

会社負担があるためサラリーマン時代でも毎月28,000円ぐらいでしたので、本当はかなり高い金額を支払っていたのです。

健康保険証の返却

いつも健康保険料は月初に振込みをしていたのですが、今月はその振込を停止するとともに、郵送で健康保険証を勤めていた会社の健康保険組合に送付しました。

健康保険組合では健康保険証の到着を確認して資格喪失証明書を発行してくれます。

その資格喪失証明書は国民健康保険に加入する際に必要となります。

次の手続きとしては、資格喪失証明書の到着後に役所に行って国民健康保険加入手続きをすることになります・





会社との関係が終了

任意継続の健康保険証は、サラリーマン時代の健康保険証と外観は同じカードで「任意継続」と記されたものでした。

サラリーマン時代に持っていた健康保険証は退職時に返却し、任意継続用として別の健康保険証が送付されてきました。

勤めていた会社のロゴも付いています。

返却時に改めて健康保険証を見たとき、もうこのロゴは自分の会社のものでは無くなっていたのだな・・・と感じつつ、返却することにほんの少しだけ寂しい気持ちになりました。

これで会社との関係は本当に終了したのだと。

健康保険の収支について

毎月36,860円を支払っていた健康保険料ですが、結局、収支はどうだったのか簡単に計算してみました。

前提としては、自由時間があるため少しでも気になれば病院に行っていましたので、病院の利用回数は多めですが、特に健康に問題はありません。

収支としては以下となります。

 支払った保険料:552,900円(36,860円×15か月)

 健康保険側が負担した額:293,490円

 差引きマイナス額:259,410円

また、支払った医療費と健康保険側が負担した額の内訳は以下となります。

 人間ドックに嫁と2人で2回:自己負担13,740円、健康保険側の負担は140,260円

 病院に行った医療費:自己負担65,670円、健康保険側の負担は153,230円

きっちり人間ドックにも行き、少しでも気になれば病院に行きはしましたが、収支としては259,410円の赤字だったようです。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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