ジェットコースターのように変化するリタイア資産

2020年6月16日火曜日

投資全般

昨日「3営業日でリタイア資産は450万円以上も少なくなりました」に記載したように、最近まで調子良く復活基調にあったリタイア資産ですが、また大きく減少しました。

しかし、まだ3営業日分の減少額は取り戻せてはいませんが、今日は割と大きく復活する日となりました。

投資額が増えれば日々の増減額も増加しますが、新型コロナによってより激しくなっているので、最近はその感覚が麻痺してきたように感じます。

それにしてもここ数日の相場は、大きく下げたり、大きく上げたりしていますね。

リタイア資産の状況

現時点で投資しているリート、株式、ファンドの状況は以下となります。

評価損益
 リート:+61万円
 株式:+49万円
 ファンド:-41万円

昨日(6/15日)の動き
 リート:-187万円
 株式:-17万円
 ファンド:-15万円

今日(6/16日)の動き
 リート:+190万円
 株式:+14万円
 ファンド:本日夕方に確認


昨日と今日で往って来い

リート資産だけを見ると、昨日は187万円の減少となったのですが、今日は190万円の増加となりました。

世界的に新型コロナ第2波の懸念が高まっていることや、国内では新規感染者数が増加してはいますが、これまでの状況と比べてみると、相場を一方向に動かすほどインパクトのある変化であるようには見えません。

市場参加者が多い割には方向感が定まっていないため、ボタティリティが大きくなっているのでしょうね。

相場が大きく下がった時には、アメリカで新たなインフラ整備計画が出たり、日銀が資金繰支援の枠を拡大すると発表したりと、良い時期に相場を下支えする材料を出していることが上手く機能しているのかもしれません。

今回の暴落に際しては、リーマンショックの経験が各所に生かされているように感じます。

もし仮にリタイア資産のすべてがリートだった場合

今のリートの平均利回りは4.3%、これから新型コロナの影響が出てくるとして3.5%ぐらいでしょうか。

Ranpaは利回りの高いリートに投資しているので、税引後で4%ぐらいです。

その他の資産を含めたリタイア資産全体の利回りは2.8%ぐらいです。

もし仮にリタイア資産のすべてがリートだった場合は、全体の利回りは今の1.4倍以上となるため、リートに投資する比率アップをよく考えてしまいます。

しかし、日々の増減額についても今の2倍以上となり、ジェットコースターの動きをさらに大きく受けてしまうのでしょう。

新型コロナで最大の下落日となった3月19日には、1日で3,000万円以上のリタイア資産が減少していたことになります。

利回りの高い資産への集中投資には一瞬目がくらみますが、やはり、値動きの激しい資産への過度な集中は危険ですね。

Ranpaの場合は、値動きのする資産と基本的には値動きのしない資産を組み合わせた投資をしています。

興味がある方はこちらもどうぞ。。関連ブログ。
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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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