高まるコロナ警戒レベルの中、投資資産の値動き（11/24～11/27）

今週は国内でのコロナ関連では悪い情報が多かったのですが、相場的には堅調に推移しました。

やはりワクチン実用化の情報が底堅くさせているのでしょうか。

しかし、国内のコロナに関しても新規感染者数としては増加しているのですが、増加率としては2週連続で減少しており、そろそろピークではないのかと見ています。

もし、その読み通り年末にかけて感染者数が減少するなかで、アメリカでも12月中旬頃からワクチンの接種が開始されるとすれば、良い相場展開になるようにも思えます。

しかし、日経平均は既にかなり上昇してきたので、これからは出遅銘柄の戻りが中心となるのでしょうか。

Ranpaが主に投資しているリートはかなり出遅れていますので期待したいところですが、やはりコロナ後のオフィス需要が読みにくく、上昇するとしてもゆっくりした動きとなるように思っています。