リタイアしてからの人生をどう楽しんでいるか!?

2021年2月19日金曜日

アーリーリタイアして良かったこと

先日、YAHOO!ニュースにこのブログのことが掲載され、色々なコメントをいただきました。

その中で、リタイアしてからの人生をどう楽しんでいるか・・・について記載されていないというご指摘をいただいています。

確かにそうかもしれないとも思いつつ、実際のところ、どう楽しんでいるかについて記載するのは、少々難しいな・・・とも考えてしまいました。

人生をどう楽しんでいるか、現状について記載します。

YAHOO!ニュースの掲載⇒こちら

リタイアしてからの人生をどう楽しんでいるか!?

リタイア生活を2年以上していると、具体的に〇〇して楽しんでいるとは言いにくくなってくるようです。

もちろん、好きな時に行きたい場所へ行き、食べたいものを食べ、やりたいことはしていますが・・・。

恐らく、アーリーリタイアして楽しく過ごしているというより、サラリーマン時代のような苦痛の無い生活をしている・・・というのが正しい気がします。

何のためにアーリーリタイアしたのか疑問になってしまいそうですが・・・。

理由は色々とありますが、その中でも、サラリーマン時代の窮屈さから解放され、自由を得たい・・・というのが最も大きかったと思います。

アーリーリタイアして、何をするでもなく、自由でいるだけで十分価値のあることであろうと感じています。

サラリーマンの日曜とリタイア生活の違い

サラリーマン時代の日曜なら、今週は〇〇をする・・・といった計画というか予定を立てることは多かったと思います。

日曜はサラリーマンにとって貴重な自由時間であり、日曜でなければ出来ないことが多かったからだろうと思います。

自由であるという点においては、日曜とリタイア後の日々は似ているのですが、リタイア生活では、自由が半永久的に継続しますので、感じ方や捉え方は大きく違ってきました。

自由は貴重な存在ではあるのですが、リタイア後はそれが水のような空気のような存在になったように感じます。

そのため、明確な目的や計画をもって自由時間を使わなくても、思いつくままに自由時間を使っているという状態です。

明確な回答が出来なくて大変申し訳なく思うのですが

ご期待に応える回答が出来ずに心苦しいのですが、アーリーリタイアして自由を得たから、それを生かして〇〇する・・・という特別なものはなく、ただ自然と自由に生きている・・・というのが現状でしょうか。

具体的に〇〇をして楽しんでいる・・・と言いにくいのが本音のところです。

ただ、かと言って、リタイア生活に飽きたり、サラリーマンに戻りたいと感じることは全くありません。

仮に、何もしなくても自由であることが、サラリーマンとして働くより素晴らしいと感じるのが本当のところです。

恐らく、これを読まれると、そのような生活に意味はあるのかと思われそうですが・・・。

しかし、実際のところ、毎日、通勤電車に乗り、忙しく仕事をさばきつつ、スケジュールに追われ、無理難題を押し付けられる・・・そのような生活から解放されただけで、十分に幸せです。

自由時間をとりとめもなく自由に使う、それはそれで楽しい生活と感じています。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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