【金のなる木】なぜリタイア資産が減らないのか?

2021年7月30日金曜日

投資全般

Ranpaは月の生活費を20万円とする計画でリタイア生活を続けています。

幸いなことに、今は資産運用による収入が生活費よりも多いため、リタイア資産が減らない状態が続いています。

いつまで続けられるのか分かりませんが、このブログタイトルの通り、一応、資産生活が出来ているということですね。

会社を辞めて給与収入が無くなったあと、運用収入で生活するというのはどのようなものか、現状について記載します。

時間が経てばお金が増えている

Ranpaの運用収入はインカムゲインによるものですので、社債の利息、株式の配当、リートの分配金となります。

それぞれ、証券会社の口座に振り込まれるようにしていますので、支払日となれば、証券会社の残高が増加します。

そこから生活費を引き出せば残額は少なくなるのですが、しばらくすると、また振り込まれて増加している・・・という感じです。

時間の経過とともに、多くはありませんがお金が湧いてくるような感覚になりますね。

時々、全額を引き出すのこともあるのですが、しばらくすると、また以前の残額に戻っている、とても有難い口座になっています。

投資しているので当たり前ではありますが

利息や配当金、分配金を目的にリスクを負って投資をしていますので、当たり前のことではありますが、実際には、少々、不思議な感覚になります。

給与口座に給料が振り込まれることも同じなのですが、給料の場合、働いたことに対する対価としての感覚が強くなりますよね。

そのため、もらって当然・・・という気持ちになってしまします。

運用収入もリスクを負ってはいるのですが、サラリーマンとして働くような実感のあるものでは無いため、そのような不思議な感覚になるのではないかと考えます。

運用収入で生活する予定では無いけれど

そもそも、生活費を資産運用による収入で賄う計画では無かったのですが、この生活の安心感にも慣れてしまいました。

時間の経過とともに、お金が湧いてくる感覚ですね。

逆に、資産運用をしなければ、お金が湧いてくることは無く、時間とともに資産が減っていく恐怖に耐えなくてはなりません。

恐らく、その2つは違いはとても大きく、ついつい資産運用に積極的になってしまう理由になってしまいます。

ただ、無駄にお金を残さないようにしなくてはなりませんし、積極的になりすぎて運用に失敗するかもしれませんので、考えなくてはならないことは色々ありますね。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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