【仕事が楽しいから?】お金があってもFIREしない人達

2021年8月21日土曜日

時事ニュース

最近、ネットでFIRE関連の情報が増えたように思いませんか。

自分が読んでいるため、Googleのレコメ機能がそうさせているだけかもしれませんが・・・。

先日読んだものの中に、お金があってもFIREしない人は、仕事を楽しいと感じているからだと説明されているものがありました。

逆にFIREを目指す人は、仕事を嫌と感じているからと・・・。

本当に、仕事が楽しければ働き続けたいと感じるのだろうか。

働くのが楽しいのでリタイアしないのか

Ranpaは45歳でリタイアしたのですが、割と仕事は楽しいと感じていたように思っています。

もちろん仕事ですから、嫌な時もありますし、日曜の夜は会社に行きたく無くなりましたが・・・。

例えば、町内会で半年に1回の行事として、ゴミ掃除dayがあったとします。

参加するのは面倒で、出来れば参加したくないのですが、参加して実際に近所の人達と一緒に掃除をしていると楽しくなってくる・・・というような感覚ですね。

そういったものではなく、何年間も続ける仕事で、本当に楽しいと感じ続けることはあるのだろうか・・・。

それなら給料が少なくなっても働きますか

仕事を楽しいと感じている人が、もし、同じように働いても給料が少なくなるとすれば、それでも働きつづけるのだろうか・・・。

恐らく、給料の減少度合いによるのでしょうね。

仕事が楽しいから働き続けるのであれば、究極的には無給でも働くこととなるのですが、そんな人はいないと思います。

仕事が楽しいか楽しくないかは、リタイアを考える1つの要素であって、特にアーリーリタイアとなれば、辞める理由は色々な要素が重なって大きくなっていると考えます。

収入の多い人はリタイアしにくい

ただ、収入の多い人はリタイアすることで失うものが大きいために、リタイアしにくくなるとは思います。

会社に行くのは嫌ではあるが、サラリーマンを続けていれば、働いている時間はそれなりに充実しているし、資産も順調に増えていくからですね。

お金があってもFIREしないのは、お金が増える安定した環境を失いたくないと考えてしまうからではないでしょうか・・・。

しかし、アーリーリタイアすべき人というのは、このような人達ではないかと思っています。

目先の収入と安定に目がくらんで、不必要に長く働いてしまいやすい人達であろうと考えますが、どうでしょうか。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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