新規感染者の増加とともに、投資しているリタイア資産は減少を続けています。
今週は80万円近くの減少となりましたが、7月上旬をピークに右肩下がりとなりました。
1ヵ月と少しで340万円程度の減少です。
今年に入ってから7月上旬まで投資資産は順調に増加してきましたので、仕方のないことですね。
今年1月からの評価損益推移
今年1月からの評価損益の推移をグラフにしてみました。
これまで何度か一時的に減少する時はありましたが、それはすぐにリバウンドしていたものの、7月以降からはダラダラと減少が続いています。
投資している資産の状況(社債除く)
投資しているリタイア資産の状況を纏めました。
一時はプラ転したホテル系リートもマイナスに戻り、オフィス系も弱い状況です。
リートの中ではディフェンシブ銘柄となっている物流系リートは強いものの、投資比率が低いためにマイナス幅を相殺することが出来ていません。
今後について
国内のワクチン接種は想定よりも順調に進んでいるとは思うのですが、接種率が高くなっても感染抑制となっていないのが、最近の下げ要因でしょう。
コロナ後が見えてきたと思ったら、それが消えてしまった・・・という状況ですね。
希望が見えなくなったところで、足元の数字を見ると、東京のオフィス空室率は6%を超えるところまで上昇し、7年ぶりの水準となりました。
悪い数字が出てきても、もう少しでそれは好転するだろう・・・と楽観的に見ていたのが、好転する理由が無くなり、急に悲観的に見てしまいます。
とは言え、製造業を中心に企業業績は好調のようですので、新規感染者数が減少に転じれば、トレンドは大きく変わるような気もしています。
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