失ったものを後から気付くことの無いように

2021年10月6日水曜日

時事ニュース

テレビを見れば新内閣の話題でもちきりですね。

誰がどうとか、意外だなどとか・・・、サラリーマンの頃の人事異動シーズンを思い出します。

しかし、まだコロナは終わっておらず、総理大臣や関係する閣僚はこれから大変な仕事が待っているのだろうと思います。

平時の仕事もこなしつつ、厄介なコロナ関連の仕事が乗ってきますので・・・。

大変であっても、やりたかった仕事ということでしょうか。

閣僚の年齢

新閣僚20名の年齢を見ますと、40代の2人はRanpaよりも若いのですが大半は年上です。

リタイア生活をしている側から見ると、みなさん頑張るなぁ・・・と思います。

70代の人も2人いますが、70代で大臣となって日本の経営をしていく・・・というのも大変であろうなと感じます。

新たな仕事を任されたことになりますので、まずは、新たな仕事に慣れなくてはならないでしょうし、新たに勉強しなくてはならないこともあるのでしょう。

国民やマスコミから叩かれることもあると思いますし。

70代:2人
60代:11人
50代:5人
40代:2人

何のために働く

働く目的は人それぞれで、お金のため、地位や名声のため、使命感など、色々あると思います。

大臣クラスになると、それらの多くを実現することになるとは思うのですが、それだけ大変な仕事でもあるのでしょう。

働き続ける人は、それぞれ手に入れたいものがあり、それを実現するために働くのだろうと思います。

ただ、それと引き換えに、犠牲にするものも出てくると思うのですが・・・。

犠牲にするもの

人間に与えられた時間は無限ではないため、何かをすると、別の何かは出来なくなってしまうと思います。

頑張って働くことで、地位や名声が得られるとしても、自由・気ままに生きる時間は犠牲になってしまいます。

働く理由は人それぞれですので、それで良いと考える人もいるのでしょう。

ただ、犠牲にするものがあることを認識していなければ、選択したのではなく、単に流れに身を任せただけになってしまいます。

手に入れるものと失うもの、その両方を評価して決めたのであれば、後から後悔することは無いのでしょう。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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