【ダメージ大!!】リタイアして出来なくなった事

2021年12月2日木曜日

ふるさと納税

この季節になると、ふるさと納税のCMが多くなりますね。

Ranpaもサラリーマン時代はお世話になっていましたので、この時期になると、少々、サラリーマンを羨ましく思います。


振り返れば2018年にふるさと納税をしたのが最後ですので、出来なくなって今年で3年目の年末となりました。

もうすぐ年末、早いものです。

過去のブログを見て思い出す

先日、嫁と過去にふるさと納税をした際の返礼品について話をしていました。

昔はふるさと納税でいろいろな返礼品が送付され、良かったなぁ・・・という感じです。

どんなものがあったかな・・・と考えていると、そう言えばブログに写真を掲載していることを思い出しました。

ブログの写真を開いて確認すると、中には完全に忘れていたものもあり、とても懐かしくなりました。

そういえば〇〇について記載したな・・・と覚えていれば、簡単に遡って調べることが出来るのがブログの良いところです。

奈半利町事件

高知県の奈半利町という自治体は返礼品が良く、毎年ふるさと納税の寄付をしていました。

その後、この自治体はふるさと納税に関する汚職事件で、総務省から制度除外を受けたことを知りました。

人口約3,000人の自治体でふるさと納税バブルが起こり、町の予算は3倍になったそうですが・・・。

ふるさと納税のスキームには無理があるとは感じていましたが、実際に寄付をしていた自治体が摘発され、ちょっとショックではありました。

奈半利町はバブルがはじけ、昔に戻ったそうです。

地方創生というが

日本全体で人口が減少する中、過疎化が進む地方は今後どうなるのだろうか。

会社の経営で考えると、伸びる分野には投資を増やし、イマイチな分野からは手を引く、支店で考えると統廃合をして効率化を進めます。

企業経営と社会政策とは別物ですが、ふるさと納税等によって人口の減少が止まらない地域の延命をすれば、全体の効率は悪くなるのでしょうね。

地方の人口減少が進むエリアでは、恐らく、これから発展して良くなることは考えにくいと思います。

ふるさと納税、先の無い延命策になっていなければ良いのですが。

リタイア後に住む場所を考える際には、こういったことも検討項目にすべきでは無いでしょうか。

自己紹介

自分の写真
金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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