【理想とはちょっと違う】これがリタイア生活の実態です!!

2021年12月3日金曜日

アーリーリタイアの実態

アーリーリタイアして何をしたいのか、何のためにするのか・・・など、アーリーリタイアを目指している時は色々と考えました。

色々と考えましたが、やったことが無いので、これが絶対に正解だという答えは見つからなかったと思います。

最初は働きたくないだけだったものが、考えているうちに、少しずつ崇高な理想を追い求めるようになってしまいます。

実際にリタイア生活をしてみて、リタイア生活とはこのようなものか・・・と分かるようになりました。

実際に経験して思う、アーリーリタイア後の理想について記載します。

リタイア生活を説明するとすれば

一般的なアーリーリタイア後の理想としては、嫌なことが無くて楽しい生活・・・になるのではないでしょうか。

働くことを辞めても、無駄に時間を過ごすのは意味が無い・・・と考える人は多いと思います。

働くことを辞めれば、とりあえず嫌なことは少なくなるとは思うのですが、問題は楽しくなるかどうかであろうと思います。

Ranpaの場合、サラリーマンの時よりも嫌な事が少なく、我慢することも少ないのは事実ですが、毎日が楽しいかと言えば分からなくなります。

楽しいと言えば楽しいような気もしますが・・・。

改めて考えると、楽しいかどうか・・・を判定するのは難しいのだろうと思います。

楽しいは曖昧

例えば、宝くじを当てて豪遊するのと、貧乏旅行は大きく違うのですが、いずれも楽しいかもしれませんし、いずれも楽しくないという時もあるのでしょう。

働くことを楽しいという人はいますし、実際、Ranpaのサラリーマン時代も楽しかったと思っています。

ただ、サラリーマンを続けたいと考えませんでした。

楽しいというのは具体的ではなく曖昧で、定量的に説明することが出来ないような気がします。

何となく・・・という、感覚的なものでしょうか。

楽しいとは逆に、嫌というのは白黒はっきりしているように感じませんか。

リタイア生活の実態

楽しい・・・とは絶対的なものではなく、その時々の気分的、感覚的なもので、狙って実現させるものでは無いように思えてきます。

そう考えると、現実的に目指すべきリタイア生活とは、楽しいかどうかには拘らず、嫌な事が少ない、我慢することが少ない生活となるのかもしれません。

それでは夢がない、意味がない・・・と感じる人もいるとは思いますが、楽しい・・・は曖昧なものですから。

嫌な事が少なく我慢することが少ない・・・それだけでも十分に価値のあるものではないだろうか。

恐らく、それがリタイア生活の実態のような気がします。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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