【別角度からの視点】退職報告を受ける上司側から考えると

2022年9月12日月曜日

アーリーリタイアのスタート

先日のブログに、退職の報告をどうするかについて記載したのですが、ちょっと別の角度、上司の立場を考えてみました。

Ranpaがサラリーマンの時、幸いにも部下から退職の申出を受けたことがありません。

何度か産休の報告を受けましたが、部下から「ちょっといいですか・・・」と相談される時には緊張が走りますね。

部下に働きやすい環境を提供するのは上司の重要な役割ですから、上司としては退職者を出したくないと考えるのが普通であろうと思います。



プラスよりマイナス

自分の部署で退職者が出れば、人員が不足したり役割変更が必要となったりと、面倒なことが起こります。

細かい事務的な手続きもありますので、仕事が増えてしまいます。

さらには、有能な部下が転職するとなれば、管理者としてマイナス評価にもなるのでしょう。

上司からすると、部下が退職するというのはマイナスとなってもプラスにはならないと思います。

直前の報告は厳しい

退職することを直前まで把握していなかったとすれば、尚更ですね。

上司としての管理能力が問われるでしょうし、直前になるほどリカバリーが大変にります。

せめて余裕を持って報告してくれよ・・・という気持ちになると思います。

逆に1年前に相談されるのと、状況は全く違うのだろうと想像します。

1年前に報告すれば

アーリーリタイアするので1年後に退職する・・・という報告であればどうでしょう。

上司としては、余裕を持った対応が出来ますので、助かると思います。

人員の調整、担当の割り振り、上司の上司への報告など・・・。

また、転職ではなくアーリーリタイアであれば、上司のその上司に報告する際にも、マイナス評価になりにくいでしょう。

1年先であれば、受け入れやすい申出となるため、お互いに気持ちよく、退職までの時間を過ごすことが出来るのではないかと思います。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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