【理想と現実】FIREの夢を実現させた後は・・・

アーリーリタイアのブログを続けていると、Google DiscoverにFIRE関連の記事がよく出てきます。

目に付くと、世間の人はFIREに関し、どんなことを考えているのだろうか・・・と、気になってチェックしてしまいます。

そのため、さらにFIER関連がよくでてくるようになるのでしょうね。

そんな中、ふと忘れていた感覚を思い出させる記事を読みました。

FIREをしたい・・・と考えている人の記事でした。

今のペースで働いても実現は難しい・・・と、しかし、毎日働かなくても良い生活というのは夢のような世界だろう・・・と、記していました。

Ranpaもサラリーマンの時、そんな風に感じたことを思い出しました。

働かなくても良い生活はどんなに素晴らしいのだろうか・・・と。

それを忘れてしまったは、実際にその働かなくても良い生活をしているからですね。

昔は夢のように思っていても、それが現実となれば夢ではなくなってしまいますので。

働かなくても良い生活も、今ではそれが普通の生活として感じてしまいます。

FIREをしたい・・・と考えている人の記事を見て、ふと、昔の感覚を思い出しました。

夢の世界が実現し、夢では無くなってしまったのは残念にも思えます。

しかし、働かなくても良い生活とは、夢の世界でも無く、誰にでも実現可能ということではないのでしょうか。

遅かれ早かれ、誰でもいずれはリタイアすると思いますので。

本当は夢のような世界を目指すのではなく、手の届く範囲の現実の世界を目指している・・・というのが正しかったのかもしれませんね。