【気付いていない?】辞めてからわかる負担の大きさ

2022年11月6日日曜日

時事ニュース

最近、社会保険料などの負担が増加するというニュースをよく見ます。

コロナ対策の支援が落ち着き、そろそろ負担増に切り替える・・・そういう時期に入ってしまうのかもしれませんね。

リタイアして社会保険料はミニマムになっているものの、昨年よりも値上げとなって、支払う際には高く感じてしまいます。

給与天引きではないので、値上げはダイレクトに伝わりますね。

リタイア生活者の洗礼

普通、サラリーマンの税金や社会保険料は給料から控除されるため、負担が増えてもダイレクトには感じにくいと思います。

その点、リタイアすれば税金や社会保険料の多さを肌で感じることとなりますね。

ある意味、もらう側から支払う側になるような感覚です。

退職すると給料がもらえなくなるだけではなく、税金や社会保険料を支払うこととなりますので。

感じなかった額面金額

例えば、20万円の給料に対して2万円の控除があれば、手取は18万円ですよね。

当然ですが、退職すると18万円はもらえなくなります。

さらに、退職すると2万円を支払わなくてはなりません。

もらう側から支払う側に立場が変わる・・・、それがリタイア生活です。

本当の負担が分かるのは辞めてから

社会保険料などの負担が増加するというニュースを見ても、サラリーマンの時はあまり気にしなかったような気がします。

何となく、給料から自動で控除されるため、他人事のようでした。

リタイアすると実際に自分で支払うことととなり、肌で負担の増加を感じますね。

サラリーマンをしていると、悪化していくことに気付かず、本当の負担が分かるのは辞めてからになるのかもしれません。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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