【頑張りが裏目に】意図せぬ結果になるパターン

2022年12月23日金曜日

働き方

先日ブログに、頑張って働くから給料が増えないというパラドックスについて記載しました。

従業員は頑張り、会社は儲かったのに、給料はあまり増えないという実情についてです。

従順に頑張り続けることが、かえって給料の増加を抑制し、意図せぬ結果となってしまうとか。

このようなパターン、他にもあるような気がします。



減ることを回避するので

賃金は、一度増やせば簡単には減らせないという性質がありますよね。

一方、配当金は会社の儲けに比例して増減させることができますよね。

賃金も配当金のように、簡単に増減させることができるなら、会社はもっと賃上げしやすいと思うのですが・・・。

長く働きたい、安定した給料が欲しい・・・、だから色々我慢して働く・・・と考えることが、賃上げを抑制しているのだろうと想像します。

安全・安定志向が高くつく

コロナ対策もそうでしたが、安全を求めすぎるとコストが高くなりすぎてしまいます。

安全・安定は常に求め続けるもの・・・と、何となく考えてしまうのですが。

それがかえって意図せぬ結果となってしまう。

逆に、少しリスクを取るだけで、予期せぬリターンを得ることが出来た・・・というパターンもあるように思えます。


ゼロリスクを目指せば働き続けることとなる

アーリーリタイアはリスクがともないます。

逆に、長く働けばリスクはどんどん小さくなるとは思います。

しかし、ゼロリスクを目指せば、いつまでも働き続けることとなるのでしょう。

これも、頑張ったのに意図せぬ結果となるパターンの1つではないかと考えます。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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