【不公平】意外に大きい固定費の地域差

2023年3月3日金曜日

時事ニュース

電気代、高くなりましたね。

2月の電気料金からは政府の軽減策が適用されるようですので、少しは安くなるみたいですが。

1月~8月使用分は1kWhあたり7円安くなり、Ranpa家の場合は3,000円以上安くなる計算です。(2月)

とは言え、地域によって異なる電気代、一律7円安くなる・・・というのは不公平でもありますねぇ。




地域によって負担が違う

リタイア後に住む場所を探す際には、固定費の地域差や行政サービスの違いも考慮すべきと思っています。

目立たないのですが、地域差は意外に大きいです。

水道代や国民健康保険料は高いのに、人間ドック等の補助金は少なく、地域振興券も配られないなど。

1年を通すと、下手をすれば10万円ぐらいの違いが出てきますよ。

0円でんきの例

同様に電気料金も地域差があり、以下はRanpaが契約している0円電気の例です。

そもそも東京エリアと関西エリアとでは7円/kWh以上の差があるのに、どちらも7円の補助を受けることとなるのは理不尽ですねぇ。

<従量料金>
東京エリア:27.87円 (税込) / kWh
関西エリア:22.40円 (税込) / kWh

<燃料費調整単価>
東京エリア:12.99円/kWh⇒5.99円/kWh(補助適用後)
関西エリア:10.91円/kWh⇒3.91円/kWh(補助適用後)

長い目で見ると

固定費はどこもそんなに違わないだろう・・・と思いませんか。

しかし、半永久的に支払うこととなりますので、長期的な視点で計算すべきなのでしょう。

アーリーリタイアを目指しているなら、リタイアするために必要とする金額にも影響すると思います。

同じように思えるが、実は違うという理不尽・・・意外にあるものだと思います。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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