【脱stereotype】リタイア生活は想像以上に変化していく

梅の花を見に行った時、たくさんの高齢者が写真を撮っていました。

少し前はカメラで撮影していたと思うのですが、急にスマホを使う人が多くなりましたね。

とは言え、あまり使いこなせているようにも見えませんが。

ガラケーの機種が少なくなり、買い替えの際にはスマホ一択になってしまったからでしょう。

何となく、高齢者はITリテラシーが低い・・・というイメージがあると思います。

アナログ文化のまま高齢になったので、デジタル文化に適応しにくいと。

高齢になってから急にデジタル化が進めば、そうなってしまうのでしょうね。

今まで不自由しなかったから、アナログのままで良い・・・と考えます。

しかし、若い頃からデジタル文化の中で生活していたらどうでしょうか。

ITリテラシーの高い高齢者が増えていくのだろうと想像します。

高齢者のイメージも変化していくのでしょう。

リタイア生活のイメージも、今とは違ったものになるはずです。

高齢者といえばデジタルに弱い・・・というステレオタイプもそのうち無くなってしまうのでしょうね。

若者のような高齢者・・・という表現も無くなってしまうかもしれません。

案外、若者よりもITリテラシーの高い高齢者が多くなるとか。

所謂、リタイア生活のステレオタイプも今とは違ったものになるのかもしれません。