【誤算】リタイア資産の今までと今後について

2023年6月10日土曜日

資産状況

リタイア開始時の金融資産は10,027万円ありました。

幸いなことに、今月初めには評価額としては12,031万円、1.2倍になっています。

働いていないのに資産が増えるの有難いのですが、当初の計画とは違っています。

良い誤算と言えるものの、誤算は誤算で修正すべき問題が出てきます。



増加する理由

増加する理由としては、生活費<運用収入となっているので再投資が出来ているからです。

あとは、たまたま投資している資産の価格が上昇していることも大きいです。

ただ、資産の価値は変動しますし、配当金等の収入も減少するかもしれません。

たまたま今は良い結果となっているだけで、このまま続くとは限りません。

使いにくい

その、たまたま今は良い結果となっているだけ・・・・が厄介です。

使ってしまえ・・・と考えるには至りません。

また、長寿化が進む中、何歳まで長生きするか分からないので、余剰はあった方が良いだろうとも考えてしまいます。

安心を求めすぎてはならないと分かってはいるのですが。

貯金が残ればタダ働きしたことになる

上手く使うことが出来ず、余ってしまうとタダ働きしたことになりますね。

賞味期限があるのに買いだめしすぎ、使いきれずに捨ててしまうようなものでしょう。

上手く調整することを意識してはいるのですが、実際は難しく、先延ばししてしまいます。

感情を捨て、機械的な判断をしていかなければなりません。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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