他国と比べ、日本の従業員はエンゲージメントが低い・・・というニュースを見ました。
エンゲージメントとは色々な意味を持っていますが、従業員満足度というようなものであろうと思います。
海外の調査機関が100か国以上を調査した結果、日本はその中でも最下位に近いようです。
雇用の流動性が低く、やりたい仕事が出来ていないのが原因であろうとのこと。
リタイアしない矛盾
一方、日本の従業員は平均勤続年数が長く、長く働きたいと考える人が多いようです。
従業員満足度は低いのに、長く働き、長く働きたいと考えている。
矛盾した状態に見えますね。
やはり、我慢しながら働いているということでしょうか。
そんな会社はどんな会社
満足度の低い従業員がダラダラと働き続ける・・・というのはどうなのでしょう。
従業員の満足度が低ければ、会社の生産性も低くなってしまうように思えます。
あまり満足はしておらず、仕方なしに我慢して働いている・・・という状態ですから。
そんなこともあり、最近よくエンゲージメントを高めるには・・・という話がよく出てくるのでしょうね。
FIREを目指すことで生まれる意外な効果
以前のブログに、長くダラダラと働き続けるよりも、FIREを目指して短期間に集中して働くほうが生産的ではないだろうか・・・ということを記載しました。
一見、働かない人が増えるのは良くないとも思えるのですが、長く働く人が多いことも実は良くないのかもしれません。
みんなが長く働き続けることで、みんなが不幸せになってしまう・・・そういう矛盾があるように思えてきます。
興味がある方はこちらもどうぞ。。関連ブログ。
にほんブログ村 セミリタイア生活 にほんブログ村 配当・配当金 にほんブログ村 FIRE |