最近は、リタイアしたからこそ快適さが必要ではないか・・・と考えるようになりました。
最初の頃はリタイアしただけ、自由であるだけで満足していたのですが、自由に慣れてくると快適さの重要性に気付きます。
せっかく手に入れた自由ですし、それは長く続きますので、快適でなければ勿体ないと。
ただ、快適さを求めることで、アーリーリタイアのハードルは高くなってしまうのも事実ですが。
快適さを求めすぎるときりがない
以前のブログに、あれこれ家を探していると、どんどん良い家に住みたくなってしまうことを記載しました。
色々な設備、オプション、利便性・・・等、快適さを求めていくと、どんどん値段が高くなってしまいます。
家に限らず良いものを追求すれば出費が増え、他の何かを犠牲にしなくてはなりません。
快適さと収穫逓減の法則
なるべく快適でありつつも、犠牲は最小となるのがベストですよね。
ある一定の快適レベルを超えた時、そこからさらに快適さを得るためには、それまで以上の犠牲を差し出す必要が出てきます。
収穫逓減の法則を前提に、快適さのコスパを追求することが答えではないだろうか。
アーリーリタイアすること、リタイア後に快適に過ごすこと、その両立をしたいですからね。
アーリーリタイアの難問
快適な生活を求めるとリタイア出来ない、逆に、早くにリタイアすればリタイア生活は快適では無くなる・・・アーリーリタイアにはそういう難問がありますよね。
どこかで折り合いをつけなくてはならないのは分かっているが、それがどこか分からない。
収穫逓減の法則はその答えを考える際のヒントとなるのではないかと思います。
一方通行ですから、誤った判断によって大失敗・・・ということは避けたいですね。
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