【日本との違いは?】アメリカでFIREする人が増える理由

2023年8月17日木曜日

時事ニュース

リモートワークが減少しているというニュースが多くなってきました。

あるニュースによると、日本の出社率は80%にまで戻っているとのことですが、アメリカではまだ50%に満たないとのこと。

アメリカ人は一度経験したリモートワークが忘れられず、オフィスに戻ることに抵抗する人が多いそうです。

日本ではオフィスに戻る抵抗は少ないのだろうか。


生産性が解決

今後もリモートワークが残るのか、オフィスワークに戻るのかは生産性が解決してくれるのだろうと思っています。

営利事業ですから、会社は生産性が高くなる方式を選択する。

従業員側の希望によるものではないのでしょう。

ただ、生産性には人件費、人材の募集や定着率、育成なども含まれますので、答えが出るにはまだ時間がかかるのだろうと想像します。

違いはマインドコントロール

実は、従業員側の違いで大きいのは、働く際の心の持ち方ではないだろうか。

オフィスで同僚達と働けば、集団心理が関係します。

サラリーマン独特のマインドコントロールに侵されやすくなるのでしょうね。

通勤が大変になるよりも、こちらの違いが大きいように思えます。

変化するかどうか

もし、コロナによって増えたリモートワークが定着するのであれば、サラリーマンの心理は大きく変化していくと考えていました。

サラリーマン独特のマインドコントロールに侵される人が減り、アーリーリタイアする人が増えるのではないかと。

しかし現状を見ていると、リモートワークは縮小傾向ですから、そうはならないようですね。

アーリーリタイアする人が増えるのはアメリカなのかもしれません。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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