リモートワークが減少しているというニュースが多くなってきました。
あるニュースによると、日本の出社率は80%にまで戻っているとのことですが、アメリカではまだ50%に満たないとのこと。
アメリカ人は一度経験したリモートワークが忘れられず、オフィスに戻ることに抵抗する人が多いそうです。
日本ではオフィスに戻る抵抗は少ないのだろうか。
生産性が解決
今後もリモートワークが残るのか、オフィスワークに戻るのかは生産性が解決してくれるのだろうと思っています。
営利事業ですから、会社は生産性が高くなる方式を選択する。
従業員側の希望によるものではないのでしょう。
ただ、生産性には人件費、人材の募集や定着率、育成なども含まれますので、答えが出るにはまだ時間がかかるのだろうと想像します。
違いはマインドコントロール
実は、従業員側の違いで大きいのは、働く際の心の持ち方ではないだろうか。
オフィスで同僚達と働けば、集団心理が関係します。
サラリーマン独特のマインドコントロールに侵されやすくなるのでしょうね。
通勤が大変になるよりも、こちらの違いが大きいように思えます。
変化するかどうか
もし、コロナによって増えたリモートワークが定着するのであれば、サラリーマンの心理は大きく変化していくと考えていました。
サラリーマン独特のマインドコントロールに侵される人が減り、アーリーリタイアする人が増えるのではないかと。
しかし現状を見ていると、リモートワークは縮小傾向ですから、そうはならないようですね。
アーリーリタイアする人が増えるのはアメリカなのかもしれません。
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