【リタイア不要論】自由が多過ぎると幸福度が低下する?!

2023年9月10日日曜日

アーリーリタイアの実態

自由が多すぎると人の幸福度は低下するそうです。

アメリカの大学による調査で明らかになったという話を聞きました。

幸福度は、最初の2時間までは自由時間に比例するそうです。

その後は横ばいとなり、5時間を超えると低下していくそうです。


5時間までがベスト?

ということは、完全リタイアよりも、セミリタイアで17時までのアルバイトをするほうが幸福度は高いのだろうか。

毎日17時まで働いて、その後の自由時間を楽しむ生活です。

しかし、仕事ですから、色々と我慢することも出てきます。

完全リタイア生活をしている側からすると、仮に今よりも少し幸福になるとしても、毎日17時まで働くのは厳しいですねぇ。

幸福度は相対的なもの

そもそも、幸福かどうか・・・は難しい評価ですね。

嫌な仕事をしていると、そこから解放されるだけで幸福感は得られます。

ただ、その解放が長く続くと、経過時間とともに幸福感は薄れるのでしょう。

結局、幸福かどうか・・・は、相対的な感覚ではないのだろうか。

嫌なことをしない

自由が多すぎると人の幸福度は低下する・・・と考えるのであれば、リタイアする必要はなくなりますね。

ただ、幸福かどうかは曖昧なもの。

逆に、嫌かどうかは明瞭ですから、嫌かどうかに着目したほうが良いのではないだろうか。

アーリーリタイアを目指すの目的としては、幸福度を増したい・・・ではなく、純粋に、嫌なことをしたくない・・・で良いような気がしました。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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