【全く割に合わない!!】給料が増えても減っている現実

2023年9月11日月曜日

時事ニュース

7月の実質賃金は2.5%減、16カ月連続マイナスであったというニュースを見ました。

物価が激しく上昇していますので、予想通りの結果ですね。

一方で、名目賃金としては1.3%増、19カ月連続で増加しているそうです。

賃金上昇が物価上昇を上回り、そのうち実質賃金がプラ転する時は来るのだろうか。


給料は増えるが

名目賃金はそれなりに増えていますので、何となく給料が増えている・・・という感覚になるのでしょうか。

実質的には減っているのに、数字を見れば増えている・・・という錯覚です。

頑張って働いて、給料が増えているのに、実際は増えていない・・・。

むしろ累進課税により税金が増え、手取り額はもっとマイナスかもしれませんが。

昇給しても

給料が増えても、それに比例して責任は重くなってしまいます。

累進課税では、だんだん割に合わなくなってしまいます。

ただ、給料の金額だけを見れば、良くなった・・・という錯覚に陥りますね。

実際のところ、給料の増加分以上に犠牲にしたものは増えているのですが。

サラリーマン独特のマインドコントロール

これら錯覚をしてしまうのは、サラリーマン独特のマインドコントロールによるものでしょう。

頑張れば給料が増える・・・と、頑張ってしまう雰囲気です。

しかし、実際はそれほど収入は増えておらず、増えていると錯覚しているところが大きいのではないだろうか。

損得勘定を麻痺させてしまうのが、サラリーマン独特のマインドコントロールですね。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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