よく分からないままリタイア資産は大きく減少

今日の日経平均は499円安と大きく下げました。

投資しているリタイア資産も減少し、リートがマイナス80万円、株式で36万円、ついでにファンドも大きくマイナスです。

配当落ち分を大きく上回る、妙に弱含みで気持ちの悪い下げ方であったような気がします。

長期金利の上昇が影響しているとは思うのですが。

金利上昇に弱いリートの対策として、金利上昇に強い金融株にも投資をしているのですが、今日はその両方がマイナス。

全体が弱含みでも、金融株は強くあって欲しかったですね。

配当落ち分を考慮してもマイナスですから、今日は金融株による対策が機能しない日となりました。

逆の動きをして上手く相殺してくれる日もあれば、両方マイナスの時、両方プラスの時など、想定通りとはいきません。

過去を振り返ると、やはりリートが急落するのは金利上昇の時です。

もともと低金利ですから、少し上がっても影響は限定的であろうと思うのですが。

逆に低金利であったからこそ、これからさらに上昇していくかも・・・という、先安感が損失回避をさせてしまうのでしょうね。

そんな時はきっちり金融株が上昇して欲しいところです。

よく分からないままリタイア資産が大きく減少する・・・というのが嫌なパターン。

上期末で色々な売りが重なっただけであれば、明日は上昇すると思うのですが。

明日も下げるようであれば、難しい展開となっていくかもしれません。

下期に入って流れが変わってくれれば良いのですが。