日本の金利は上がりそうにないと考えていましたので、低金利で恩恵を受けるリートを選択したという経緯です。
しかし、思いのほか、早めに転換点が来そうですね。
利上げによる資産減少に対抗していかなくてはなりません。
売却すれば良いのだが
利上げにリートが弱ければ売却すれば良いのですが、安定した分配金収入は捨てがたい。
売りヘッジをかけて信用配当金を支払いたくもない。
そのため、現状では利上げに強い金融株で対抗するようにしています。
ただ、昨日のブログにも記載のとおり、想定通りに相殺させるのは難しい。
REITインバースETFの上場
そんな折、REITのインバースETFが上場します。
REIT指数と逆の動きをするETFの登場です。
ETFですから、下落局面の際はピンポイントでヘッジがけ出来るのが良いですね。
想定通りに動くかどうかは別として、想定通りに相殺させることはしやすくなる。
とは言え、利上げの影響は
果たしてどれぐらい金利は上がっていくのだろうか。
金利の動きに大きく反応するものの、実際の影響としてはまだまだ軽微・・・という状況が続きそうな気はします。
とは言え、手持ちの駒は増やしておくべきであろうとは思います。
欲を言えば、資金効率の良いダブルインバース型ETFも追加して欲しいところです。
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