【運用状況】投資しているリタイア資産の状況

金利が上昇するのかしないのか、イマイチ読みにくい展開です。

本来、金利上昇に弱いリートと、逆に強い金融株をセットにすれば、互いに強弱を打ち消し合うはずなのですが、思い通りにはいきませんね。

互いに、好材料への反応は小さく、悪材料に大きく反応していますので。

リタイア資産は9月をピークに減少傾向が続いています。

そんなリタイア資産の状況について記載します。

明らかな金利上昇傾向ではないのですが、リートの調子が悪いです。

内容については最悪期を脱したと思いますので、そのうち戻ってくるのではないかと見ています。

特に、物価上昇を宿泊費に反映しやすいホテル系は、長期的に見れば上昇余地が大きいのではないだろうか。

先日、とある旅館を利用したのですが、やはり平日なのに満室でしたね。

9月の＋1,900万円をピークとし、その後は右肩下がりの状況です。

9月以降の値動きは大きく、グラフでも上下動の大きさがよく分かりますね。

来週はメガバンクの決算発表ですから、やはり、来週も大きく動くのだろうと思います。

下がってきた金融株ですから、良い材料があれば大きく上昇しそうですが。

投資しているリタイア資産の評価損益が増えるのは有難いです。

とは言え、インカムゲイン投資のため、基本的には売却しませんので、大きく下がらなければ問題なし・・・と考えています。

ただ、少し欲を出すなら、旧NISAの終了分は9月に売却しておけば良かったかな・・・と感じています。

せっかくの非課税枠、下がった時に終了・・・というのは、残念ですね。