【大損失!!!】リスクの過大評価は最大の無駄

2024年2月12日月曜日

アーリーリタイアの実態

早期退職し、生活費を絞って地味に暮らす・・・というのが一般的なアーリーリタイアのイメージであろうと思います。

実際にアーリーリタイアしたRanpaは、元同僚達からそんなイメージを持たれています。

もちろん、そんなイメージ通りのタイプもある一方で、悠々自適のリタイア生活をしている人もいるはずでしょう。

給料が無くなれば今と同じ生活は出来なくなる・・・と、誰もが普通は考えるからだと思います。


リタイアしても今と同じ生活が出来るなら

もし、リタイアしても今と同じ生活が出来るとすればどうでしょうか。

何となく、それは無理だろう・・・と感じますが、シュミレーションをしてみると、意外に無理ではないかも・・・と変化する人も多いような気がします。

不必要に貯金をし、不必要に安心を求めているだけかもしれません。

計算することなく、リスクを大きく評価しすぎているだけかもしれません。

リタイアして5年経って思うこと

Ranpaの場合、リタイアしてもサラリーマン時代の生活水準とあまり変わっていないと思います。

もちろん、会社に行かなくなった・・・という、大きな変化はあるのですが、サラリーマン時代の延長線上に今があるような気がします。

リタイアした最初の頃は、イメージ通りに生活費を絞って地味に暮らさねば・・・と思っていたと思います。

しかし、時間の経過とともに不安感は払しょくされ、自然体で生活するようになりました。

出来ないと思うのでしない

早期退職し、生活費を絞って地味に暮らす・・・というアーリーリタイアのイメージは、かく言うRanpaも持っていたのだなぁ・・・と感じています。

しかし、長くリタイア生活をしているうちに、それほどリスクは大きくないなと感じてきます。

給料が無くなれば今と同じ生活は出来なくなる・・・という思い込みが、アーリーリタイアを遠ざけているのではないだろうか。

リスクの過大評価により、退職後も退職時の資産に手を付けずに生活する残念な人が出てしまうのだろうと想像します。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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