【それ錯覚では?!】仕事が好きなサラリーマン

今年は３連休が多いですね。

リタイア生活者にとっては殆ど関係の無いことですが、サラリーマンにとっては大いに関係することと思います。

通常の週末と3連休、やはり期待感は大きく違ったような気がします。

とは言え3連休になると、休日出勤する可能性が格段に高くなってしまうのですが。

休日出勤を重ねていると、〇〇さんも仕事が好きですね・・・と言われます。

しかし、実際はアーリーリタイアをするぐらいですから仕事好きではありません。

仕事が溜まっているから、仕方なしに休日に処理しているだけ。

休日出勤に慣れてしまうと、普段から〇〇は週末にすれば良いか・・・と考える悪循環に陥りますね。

仕事が好きだからアーリーリタイアはしない・・・という人は3連休をどう感じているのでしょうか。

有難いと感じるのか、逆に不要と感じているのだろうか。

仕事が好きな人であっても、休日は休養のために必要であろうと感じていそうな気がします。

何だかんだで、仕事は精神的にも体力的にも疲れますので。

仕事が好き・・・という人のうち、認知的不協和による自己正当化によって、そう錯覚しているだけの人は少なからずいるのだろうと想像します。

苦労して入社し、長く働くつもりで順調に昇進していれば、実は我慢しつつ働いているのに、我慢していることに気付かなくなってしまうとか。

さらには、サラリーマン独特のマインドコントロールによって、感覚が麻痺して仕事が好き・・・と感じてしまうとか。

仕事が好きだからアーリーリタイアはしない・・・と考えつつも、3連休は有難い・・・と感じるのはそんな理由があるからではないかと想像します。