【先は長い?】リタイア生活するにも慣れがいる

2024年2月3日土曜日

アーリーリタイアの実態

サラリーマンをしていると退職はゴールのように感じるかもしれません。

もう、働かなくても良くなるのですから、1つのゴールであるのは間違い無いと思います。

ただ、リタイア後の生活は自由であっても、夢の世界ではなく、普通の現実の生活が待っています。

今までとは全く違った新たな生活ですから、慣れるまで苦労することもありますね。


自己管理

まずは自己管理が必要になると思います。

他人に管理される部分の大きいサラリーマンとは違い、自由だからこそ自己管理が必要になりますね。

ただ自由ですから、きっちり管理しなくてはならない部分と、しなくてもよい部分の境目が分かりにくい。

試行錯誤を繰り返し、このバランスで良いのだろう・・・と学習しなくてはなりません。

リタイア後の人間関係

また、家族との人間関係もそうでしょう。

サラリーマンの時とは全く違った接し方、役割分担が必要です。

ある意味、別人と暮らし始めるようなものですね。

自由時間を共有するための、新たな人間関係の構築です。

始めるのは早い方がよい

リタイアによって環境は大きく変わりますので、それに慣れ、ベストのバランスを見出さなくてはなりません。

65歳の定年まで働いた人は、リタイアによる変化に65歳になってから対応するのだろうと思います。

しかし、こんな感じで自由時間を過ごせばよい・・・と分かるまでには、それなりの時間と経験も必要です。

人によっては何年もかかったり、リタイアが遅ければ最後まで分からないままの人がいるのかもしれません。

自己紹介

自分の写真
金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
PVアクセスランキング にほんブログ村

このブログを検索

ブログ村ランキング

QooQ