【よき】働き続ける以外の選択肢が増えている

2024年7月9日火曜日

時事ニュース

2023年の新設法人は過去最多の15.3万社となり、起業年齢は過去最高の平均48.4歳になったというニュースを見ました。

長寿化もあって起業する年齢も高齢化が進んでいるようですね。

同世代で今から事業を始める・・・という人もいれば、リタイア生活を始める・・・という人もおり生き方は色々です。

どちらも資金が必要ということが共通していると思います。


貯めたお金を何に使うか

長くサラリーマンをして貯めたお金を何に使うか。

事業を始めて順調に進めば、給料よりも多い収入を得ることが出来るかも。

知恵と工夫で事業を拡大させることも出来るかも。

夢が広がっていきますね。

リタイア資金として使う

一方、リタイア資金として使うのなら、リタイアして自由な生活を送ることが出来るのでしょう。

ただ、自由はすばらしいことですが、事業を始めるような夢がありません。

事業を始めるよりも多くの資金が必要になることも。

その辺りが、リタイアよりも起業を選択する理由ではないだろうか。

意外に安全なリタイア生活

とは言え、地味で多くの資金が必要にはなりますが、安全性ではリタイアする方が確実でしょう。

もちろん、起業する人が減ってリタイアする人ばかりとなれば、日本経済は良くならないとは思います。

ただ、起業する人が増えるのであれば、その一方で、アーリーリタイアする人も増えているのではないかと思うのです。

単に働き続けるのではなく、選択肢が増えている・・・という変化なのかもしれません。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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