先日のブログに、現実逃避的にアーリーリタイアするのがリタイア生活に飽きる人のパターンではないかと記載しました。
リタイア生活をしたいから・・・というより、今の生活が嫌だから・・・という理由です。
リタイア生活をしばらくすると、また隣の芝生が青く見えてしまうのではないかと。
では逆に、リタイア生活に飽きない人のパターンはどうだろうか。
何がしたい訳でも無く休日が好き
Ranapの経験から思うのは、何がしたい訳でも無く休日が好き・・・という人がリタイア生活に向いているのでは・・・と感じています。
サラリーマンの時から週末の休日が好きで、特に何かしたい訳でも無いが、その何もしなくても良い時間が好き・・・というような人でしょうか。
意外かもしれませんが、リタイアして〇〇をしたい・・・と、しっかり考えている人は早期に飽きてしまいやすいのではないかと思うのです。
その〇〇に満足すると、その次にすることを考えなくてはなりませんので。
事前の準備
あとは事前の準備をしているかどうか。
前回のブログにも、何度もシュミレーションを繰り返すことで、自分にその適性があるかどうか分かってくるのだろうと記載しました。
ずっと続く自由時間について、しっかりと考え想像し、それでもリタイア生活をしたい・・・と考え抜いた人がリタイアすれば飽きることなく続けられる。
何気ない休日が好きで、そんな生活が続くことを、しっかりと何度もシュミレーションをした人でしょう。
最大の心配事
仕事をしない生活に飽きることは無いのだろうか・・・というのは、Ranpaの場合もアーリーリタイアを考える際の最大の心配事であったと思います。
実際には少ないのだろうとは思うのですが、人によってはリタイア生活に向かない人もいるのでしょうね。
アーリーリタイアは片道切符ですし、せっかくリタイアして飽きてしまうのはとても残念に思います。
現実逃避的にリタイアするのではなく、しっかり準備をして大きな選択をするのが良いのだろうと感じます。