昨年は散々だったリートですが今年は流石に戻るのだろうか。
2023年末にリートの評価損益は+780万円でしたが、2024年末には+238万円となってしまい542万円減少しました。
逆に、2023年末の金融株を中心とする株式の評価損益は+661万円でしたが、2024年末には+1,333万円となり672万円増加となりました。
やはり利上げの影響が大きいですね。
投資しているリタイア資産の状況(社債除く)
リートの評価損益は、今のところ昨年の12月19日に+64万円まで減少した日が底となっています。
一時はマイナス転しそうな勢いでしたが何とか踏ん張り、+200万円からプラス300万円ぐらいを行き来しています。
個別に見ると分配率低下のインフラファンドの下げが特に大きいですね。
評価損益の推移
推移表を見る限り、昨年7月からのリートの下落基調は11月ぐらいで終了したのかもしれません。
利上げを懸念して下落するが、実際の日銀の利上げ実施により上昇しているように感じます。
今のところ、噂で買って事実で売る・・・が成り立っているのかもしれません。
利上げの影響
1月の利上げ発表に際しても、直後のリートは上昇しています。
恐らく今後の利上げは少し先になりそうですから、利上げ恐怖症のリートも落ち着くのではないかと見ています。
今年は昨年の下落を取り戻す展開になってくれれば・・・と願っています。
増配するリートが増えてきた中、上場リート全体の平均利回りは5.11%、全体の7割近くが5%を超えていますので。
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