【矛盾】リタイアの早さと給料の関係

2025年1月26日日曜日

アーリーリタイアの実態

給料の多い会社だから辞めにくい・・・というのはアーリーリタイアを躊躇してしまう大きな理由ではないだろうか。

逆に給料の少ない会社であれば、こんな会社辞めてやる・・・と考えやすい。

替えはいくらでもありそうですからね。

ただ、給料が少なければ少ないほどリタイア資金は貯めにいのでアーリーリタイアしにくい・・・という矛盾も生じてしまいます。


もったいない

給料の多い会社であれば辞めるのがもったいない・・・と思えてくる。

特に家族や身の回りの人達がそう言うのでしょう。

ただ本人としても、良い評価が続いているとか、順調に昇進しているとかであれば、このまま進めばもっと良くなる・・・とも感じてしまう。

当然ですが、順調であるほどアーリーリタイアの壁は高くなってしまいますね。

お金が貯まる

その一方で、給料が多ければ多いほどリタイア資金は貯めやすい。

だから、給料が多い人から順番にリタイアしても良さそうですが。

しかし実際のところは、給料の多さとリタイアの早さは相関していないように思えます。

成功し、給料の多い人に限って長く働くという矛盾があるのでは・・・とまで感じます。

給料が多いからこそ

やはり、給料が多いからこそ、上手く行っているからこそ辞められない・・・というのは人間の性ですよね。

既にアーリーリタイアした側から見ていると、そんなに働いてどうするの・・・と思えてくるのですが。

ただ、給料が多かったり仕事が上手く行っている人は、その分、犠牲にしているものも多いのではないかと思うのです。

やはりそれに気付かないのはサラリーマン独特のマインドコントロールによるものだろうと思います。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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