給料の多い会社だから辞めにくい・・・というのはアーリーリタイアを躊躇してしまう大きな理由ではないだろうか。
逆に給料の少ない会社であれば、こんな会社辞めてやる・・・と考えやすい。
替えはいくらでもありそうですからね。
ただ、給料が少なければ少ないほどリタイア資金は貯めにいのでアーリーリタイアしにくい・・・という矛盾も生じてしまいます。
もったいない
給料の多い会社であれば辞めるのがもったいない・・・と思えてくる。
特に家族や身の回りの人達がそう言うのでしょう。
ただ本人としても、良い評価が続いているとか、順調に昇進しているとかであれば、このまま進めばもっと良くなる・・・とも感じてしまう。
当然ですが、順調であるほどアーリーリタイアの壁は高くなってしまいますね。
お金が貯まる
その一方で、給料が多ければ多いほどリタイア資金は貯めやすい。
だから、給料が多い人から順番にリタイアしても良さそうですが。
しかし実際のところは、給料の多さとリタイアの早さは相関していないように思えます。
成功し、給料の多い人に限って長く働くという矛盾があるのでは・・・とまで感じます。
給料が多いからこそ
やはり、給料が多いからこそ、上手く行っているからこそ辞められない・・・というのは人間の性ですよね。
既にアーリーリタイアした側から見ていると、そんなに働いてどうするの・・・と思えてくるのですが。
ただ、給料が多かったり仕事が上手く行っている人は、その分、犠牲にしているものも多いのではないかと思うのです。
やはりそれに気付かないのはサラリーマン独特のマインドコントロールによるものだろうと思います。
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