昨年の就業者数は過去最高となり前年より34万人増加した・・・というニュースを見ました。
人口は減少しているのに働く人が増えているということは、働く人の割合が高くなっているということですね。
因みに、65歳以上の就業率は25.7%とのこと。
意外に低いなぁ・・・と感じました。
就業者数は増えている
定年延長をしたり、そもそも定年を無くす会社も増えてきました。
社会保障も働く高齢者を前提とする変更を進めていますし。
高齢化が進み、高齢者の就業者数は今後も増えるのだろうと感じます。
若手の人口が減少しているのですから必然的な変化ですね。
就業率は25.7%
とは言え、65歳以上の就業率が25.7%というのは、案外、低い数値とは感じませんか。
街には高齢の労働者が溢れていますし、肌感覚的にはもっと高いのではないのだろうか・・・と感じますが。
以前、マクドナルドでは90歳の人も働いている・・・というニュースもありましたよね。
逆に言えば、3/4の人は働かない生活をしているのですから。
どちらに入るか
因みに内訳ですが、65~69歳では約半数、70~74歳は約1/3の人、75歳では約10%の人が働いているようですね。
75歳を超えても10人に1人は働いている・・・というのは驚きます。
今後もこの割合は高まると思います。
思ったより少ないものの、油断していると、働き続けてしまう側になりそうですね。